- LP
- Recommended =
- New Release
Knowsum
Cosmic Breeze
Sugar Brain Records
- Cat No.: SB001
- 2025-01-24
ヨーロッパ産自主制作のユニークな個性。ピーター・アイヴァース好きにもおすすめしたしたい、DIYなAOR、シンセ・ドリーム・ポップ、スペース・ブギー。
Track List
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MORR MUSIC等からリリースするFensterのメンバーでソロアルバムはすでに中古市場でも高値をつける人気になっている John Moodsとデビューアルバム「Enter The Zenmenn」がベストセラーのThe Zenmennのコラヴォレーション。ポスト・バレアリック、プレファブ・スプラウトやBLUEBOYなどのネオ・アコースティックやシンセサイザー・アンビエントサウンドを受け継ぎながら、甘くて淡いアダルト・オリエンテッドなドリーム・ポップ。 (サイトウ)
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Morr MusicやAltin Village & Mine Recordsからリリースするエクスペリメンタル、ドリームポップバンドFENSERの中心的一人マルチミュージシャンJohn Moods(Jonathan Jarzyna)と、アムステルダムシーンのキーマンの一人YOUNG MARCOのプロジェクト。「空」や「無」の空間や、精神的状態を表す「VOID」という単語を使ったタイトル。深淵を目指すようなエレクトロニクスと歌の世界。 (サイトウ)
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FLORIAN T M ZEISIGやSLOWFOAMのアルバムでも話題になったグラスゴー〈SOMEWHERE PRESS〉から!コラールとアンビエントがブレンドされた薄明かりのドリームポップ作品。ミュートされたエレピと田園でのフィールドレコーディングを合成した「Edge knot city」、不安定に刻むリズムとピアノのフレーズが寄り添う「The Thread」など。奇妙で美しく心奪われる。トラックリストからも是非。 (Akie)
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2018年にカセットテープでの1STリリース以降、テープレーベルや、ワールドワイドなインディペンデントアーチスト、実験的なユニークサウンドをリリースしているこのアムステルダムの〈Knekelhuis〉でリリースしているデュオ。ニューアルバム。ダブ好きも是非チェックして見てください。 (サイトウ)
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昨年、フィジカルではカセットのみでリリースされたEPがついにヴァイナル化されました。不意にラジオからこれが流れたらジーンとしてしまいそうな、Catherine Wheel彷彿の「bedside」(sample_1)から、透明感溢れるドリーミーなトラック「lorica」(sample_3)まで、黄金時代のオルタナ・ロック、ブリットポップ、トリップホップ、エレクトロニカがとても良いバランスで織りなされた6曲。ソングライティングの熟練加減も安心感があります。おすすめ (AYAM)
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7弦ストラトキャスターのオープンチューニング、スライド、フレットレス・タブレット・ギター、ペダルサンプラーなどを駆使しするシンガーソングライターML Buchの2NDアルバム。浮遊感のある音、シューゲイズにもつうじる歪んだ音、透明感ある音、音色に幅があっても、アルバム全体で統一感のあるドリームポップ。良い内容。2003年リリース、国内Big Loveさん限定のクリアバイナルも制作されたらしいです。アルバム。黒盤で入荷しています。 (サイトウ)
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〈BOOMKAT EDITIONS〉〈WEST MINERAL LTD.〉などから作品をリリースしてきた電子音楽家ULLA STRAUSと、〈CITY-2 ST. GIGA〉〈EXPERIENCES LTD〉に参加してきた東京拠点のライブアーティストULTRAFOG、両アーティストにとって新たな領域を開拓する共作ワークが到着。アンニュイにカットアップされたボーカルとエレキギター、重低音、断片化されたサウンドインスツルメントが溶解したディープアンビエント。シューゲイザー志向なギターの音色や柔らかなコードが与える極上ノスタルジー。 (Akie)
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ベルリンの Henrique UbaとのデュオAemongでDiskotopiaからカセットリリースもあるYu-ching Huang。
LOW-FI、サイケデリック、シューゲイズ、ドリームポップ、初期Jesus & Mary Chain的な感じも。カシオトーン、歪んだギター。異世界へと誘います。
『「The Crystal Hum」は、埋もれた欲望、アパートの窓からしみ出す夜の残響の軌跡、日記的なヴォーカル・パフォーマンス、深くエモーショナルでエボケイトなウェスタン・スタイルのストリングスで鳴り響く。挫折と実験の末にユーチン・ホァンによって作られたこのアルバムは、ミニマリズムと縮小の練習であり、JohnJohnのようなトラックでは、弾力性のあるベース、スプリング・リバーブ・トレイル、挿入されるヴォーカル、膨張し脱臼するシンセしかフィーチャーされていない。ベニス、台北、香港の迷路のような閉ざされた通り、あるいは想像の中の鏡のような通りで迷子になるためのサウンドトラック。』 (サイトウ)
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ドリームポップ、淡いがじっくりとイマジナリーな世界が広がっている。素晴らしい音楽。
「イシク・クラルの『in february』は、過ぎ去る時間と戻ってくる時間の中にある日常の詩を、まるで人生の時間性を表すスナップショットのように記録しています。このアルバムの12曲は、それぞれ偶然のループから構成され、イシクの印象的な声とメロディープレーの柔らかいいれものに収めらる、時間が、願うなら、ありえないほど、永遠に保たれる場所。日時計の蝶がシーンを分けていく様子を追ってみてください。」 (サイトウ)
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Stereolab的90sエレポップ要素、ドラマチックなソングライティングやアレンジ、魅力的な歌声。90年代MTVのようなMV(下方に貼ってあります)でもその世界観というかイメージが表現されています。Y2K然り、トリップホップやエレクトロニカ、本作のような拘りのインディ・ポップなどが再熱していて面白いですね。 (AYAM)
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カセットでのリリースのみだったミステリアスな女性アーチストMARIA SOMERVILLEのデビューアルバム「All My People」。INGA COPELANDなんかにも近い白昼夢のようなドローン、LO-FI、サイケデリック・フォークポップ。、2019年のツアーでのライヴ音源「Lakes」を追加した2024年ニューエディションです。 (サイトウ)
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28歳。リサイクルショップ、書店、スーパーで働きながらボルチモアにある自宅の地下室でひとり制作録音まで仕上げたまさにDIYプロダクション。YAEJI最新作にも参加している注目アーティストNOURISHED BY TIMEのデビューシングル曲がアナログ化!広い声域で織りなす多層セレナーデ。ピアノリフなど繊細なテクスチャーが随所に散りばめられたドリームポップ「Give It Away」(sample1)。憂鬱な音色のローファイパンクサウンドをバックに歌い上げる「Staring Into The Fireplace」(sample2)をカップリング。沈澱するような時間感覚にもやられる。 (Akie)
オランダのSupertalentedグループで活動していたNoa KurzweilとLudittes名前でLevi Lanserによるデュオ。VOICE ACTOR。カセットテープを通したような録音のコラージュ、LOW-FIで白昼夢のような世界を描く。注目。 (サイトウ)
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今作の軸でもあるガラスのようなヴォーカル、ハートリー自身の声による重厚なコーラスなど、本作の制作時間の9割をこのヴォーカルの録音編集(ボーカルスタックを作り、無限にボーカルを重ね、トラックのスピードを上げたり下げたり、異なるスピードと異なるマイクで多重録音したり。。)に注いだそうです。Gigi Masin彷彿の温かいエレクトロニックからのゴスペル的コーラスワークが圧巻、鳥肌のB3「No Kiss For The Lonely」(sample 1)、Joseph Shabason参加のA2.「Down Here」(sample 2)など、AOR、ソフトロック、シューゲイザー、サイケデリックに留まらず、ゴスペルにも通ずる神秘的なハーモニーとアンビエント感覚溢れるシンセワーク、多彩なジャンルを横断した充実の内容。 (AYAM)
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BEVERLY GLENN-COPELANDに始まり、MJ LALLOやA-TEAMなどのオブスキュアニューエイジ/エレクトロニックディスコの再発を進めてきた〈SEANCE CENTRE〉から昨年発表され、当店ではコメントもなく即売した名作がリプレス!前衛音楽家PHIL YOST『Bent City』収録曲より名付けられたタイトル通り、ミニマリズムで実験的にアプローチをとったドリームポップ作品。単調なマリンバループに透明感のあるヴォーカル降り注ぐ「Setting Sun」や、アンニュイなギターとシンセサイザーが重なる「Dust」など。リキッド状に危ういリード、テープエコーによるLO-FI音質が相乗する夢心地な世界観。 (Akie)
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〈Darla Records〉や〈Drive-In Records〉、〈The Bus Stop Label〉といった90sインディーポップ名レーベルからリリースしたThe Cat's Miaowのメンバーのエイリアス。96年のCDオンリーのデビューアルバム。Noise In My Headが、これまであまり知られていなかったようなオーストラリアの音楽の魅力に焦点を当てて、ジャンルを超えてリリースし、今の音楽カルチャーに足跡を残すいいレーベル〈Efficient Space〉からアナログ化されました。インディーポップ、個人的なスモールレーベルが地域を超えて繋がりあっていたいたような時代の音楽です。Sonic BoomのSpectrumなどのネオサイケや、Galaxie 500、Heavenlyなどのギターポップ、ドリームポップを受け継ぐようなサウンド。当時電子音楽の掘り下げや、シカゴ音響なども話題になり、インディーシーンにも波及、Broadcastの〈Wurlitzer Jukebox〉からはStereolabとのスプリットのソノシートなどもリリースしていて、テープループやドラムブレイクを使った曲などもあり、Joe Meekを引用するようなタイトルの曲もある。DIYなドリーム・ポップ、サイケデリック、良い一枚。是非。 (サイトウ)
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シューゲイザー・バンドのアルバムにたまに入っているバラード名曲のような、A面「Warm You」、シンセベースが暖かいMandaworldのメインヴォーカルによるアンビエント・バラードB面「Spoonfeed」。アシッドフォーク・ファンにもぐっとくるサイケデリック・サウンド、暖かいベッドルームで聴きたい一枚。おすすめです (AYAM)
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ベルリンの先鋭エレクトニックMARKやCHRISTOPH DE BABALON、90sテクノのマニアックなリイシューなどNTS ラジオ、自身が運営する同名のポッドキャストでも次世代のアンダーグラウンドなコネクションを築き上げてきたメルボルンのMoopie主宰の〈A COLOURFUL STORM〉から、ちょっと意外だった90sUK インディーポップ/ネオアコバンドBLUEBOYの94年のアルバムを再発。BEN WATTやドルッティー・コラムの透明感にもつうじるSARAH RECORDSらしいドリームポップ。 (サイトウ)
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日本の環境音楽やビデオゲームにも影響を受けているという女性シンガー・プロデューサーMAYLEE TODD。YAMAHAのテノリオンも使用しているらしく、やわらかなエレクトロニック、ハイパーポップとは一線を隠すようなDIYな感触、ドリームポップ。ポップミュージックとしても秀逸な人懐っこいメロディー。チルで、ユニークなサウンドスケープ。PVも現行エンターテイメントの狂った感じが顕在しています。 (サイトウ)
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現在ベルリンで活動しているインディペンデントなアーチストKnowsumことNelson Brandt。Nepumuk名義でダウンビート、ヒップホップ、2022年にNelson Brandt名義でGrowing Bin Recordsからアルバム「Knalleffekt」をリリースしている。DIY、インディペンデントだけど才気あふれる個性派ミュージシャン。ドリーミーなシンセポップ、シンセサイザー・ブギー、シンセサイザーをベースに、ポリフォニックなギターの宅録ボサノバ/MPBなサウンドなど、親しみのある甘いヴォーカル、アレンジセンスも最高。サイケデリックポップなアプローチの続く"STONES THROWと契約して大ブレイク"なんてことも想像してしまうような魅力。 (サイトウ)